不動産売却は買取することもできます
不動産売却をする方法は2つあります。不動産会社による仲介と買取を利用する方法です。買取では売主から不動産を直接不動産会社が買い取りします。買取すると他の人に再販をしたり資産運用に使われます。この不動産売却では仲介をせず、買取り不動産を他で高く売ることで利益を得ています。不動産売却を買取の方法で行うメリットはやはり仲介手数料です。仲介すると所定の手数料がかかりますが、買取する会社ではかかりません。仲介では「売却価格の3％+6万円の手数料」と決められています。物件の状態によってはハウスクリーニングやリフォームなどの費用も必要となります。しかし、買取業者では手数料も費用もかかりません。買取ではとにかく不動産売却のスピードが早いのが強みです。仲介では1年かかっても売れないケースがありますが、買取なら1ヶ月経たずに売ることも可能です。任意売却を進めている方にとってスピーディーな不動産売却は便利な点です。契約不適合責任も不要です。不動産売却後1週間は「契約不適合責任」があります。売却前に誰も気づかなかった不備があれば売主に責任がかかってきます。買取では契約不適合責任は業者が取るので不動産売却後のリスクはありません。