不動産売却では空き家であれば、問題が多々発生します。自分の場合にも不動産売却を困難にする出来事がありました。例えば、不動産売却が簡単に進まず、そのうちに敷地内に子供が侵入してケガをしてしまったようです。このことを後々知ったのですが、不法侵入したのは子供なのに、不動産売却手続きをしていても不動産の所有者は自分になっているので、その責任を負わなければなりませんでした。管理不行き、そうした意味合いがあるようで、ケガをした保護者から治療費の請求をされてしまいました。もちろん、こちらとしては建物に侵入しない警告も張り紙していましたし、相手も不法侵入を理由に折り合いがつき解決できましたが、不動産売却だけのために、損害賠償責任が課せられるのは理不尽極まりないと思えてしまいました。不動産ではやはり古い建物はそれだけで目立ちますし、お化け屋敷のように人を引きつけるのかもしれず、空き家として放置すれば、火の気のないところでボヤ騒ぎになるかもしれず、早めに不動産売却を考えています。